徐々に数が減少している寝台列車と変わらない魅力

寝台列車または夜行列車は、数十年前までは10本以上が走る人気の移動手段でした。しかし、現在では数本程度しか残っておらず、なかなか乗る機会がないかもしれません。しかし、だからといって寝台列車の魅力が損なわれているわけではありません。例えば、数ある列車旅の中でも最も車窓からの景色を楽しめるのがこの寝台列車でしょう。走行距離が長く、次々に移ろいゆく景色を眺めながら夜間の列車を楽しめる寝台列車は、他の電車にはない魅力を持っています。朝食や昼食を食べながら車窓からの長めを楽しむ一時は、旅行先までの移動手段以上の時間をもたらしてくれるのです。街が近づけばビルや様々な建物が見えてきますし、少し郊外に入れば田園風景が延々と続く光景を見られるなど、その土地の魅力を思う存分楽しめます。

 

寝台列車の客室は快適

寝台列車の客室は料金によっていくつかのグレードに分かれており、何人かが同じスペースで横になる雑魚寝スペースもあれば、個室でゆっくりとした時間を過ごせる客室もあります。夫婦や家族でゆっくりとした時間を過ごしたい方は後者を、一人旅で少しでも料金を浮かせたい方は前者を選べば無駄がありません。また、他の利用客もいるとはいえ各利用スペースには仕切りが設けられており、全くプライベートな空間がないわけでもありません。また、当然ですが寝台列車は周りが就寝中もどんどん駅を過ぎていきます。ふと外に目を向ければ街の明かりが見えてきたり、深夜の駅の光景を目にできたりと様々な楽しみ方ができるのです。